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5軸マシニングセンタのRTCPボールジョイント測定器/検査棒の応用

RTCPとは、高級な5軸NCシステムにおいて、Rotated Tool Center Point、すなわち一般に「刃先追従機能」と呼ばれる機能を指します。5軸加工では、刃先の軌跡および工具とワークとの姿勢を厳密に制御する際に、回転運動に伴って刃先に付加的な動きが生じます。NCシステムの制御点はしばしば刃先と一致しないため、NCシステムは自動的に制御点を補正し、刃先が指令どおりの定められた軌跡で運動することを保証します。業界内では、この技術をTCPM、TCPC、あるいはRPCPといった名称で呼ぶこともあります。実際にはこれらの呼称が示す機能の定義はいずれもRTCPと類似しており、厳密に言えばRTCP機能は二重ポーリングヘッド構造において、ポーリングヘッドの回転中心点を用いて補償を行うものであるのに対し、RPCPに類する機能は主として二重ターンテーブル形式の工作機械に適用され、ワークの回転に起因する直線軸の座標変化を補償するものです。いずれの機能も最終的には同じ目的、すなわち工具の中心点と工具とワーク表面との実際の接触点を一定に保つことに帰着します。




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